今日はみなみ風

風の様にさりげなく生きたい。無頼派職人のこだわりの仕事と 趣味を綴ります。

モールの活用

 8/20(日) NHK文化センター梅田教室  13:00 ~ 17:00 にてニードルフェルトのコヤギのワークショップを行います。

 私の作品は、大型のものが多く、制作コストも管理も大変になってきました。なぜ 大型になっていったかは、目玉にあります。
 よりリアルな目を追及するあまり、だんだんと大きくなっていき、それに合わせる様に顔やボディも大きくなっていった次第。

 ここは一つ、原点回帰で小さくても質感やデティールの完成度が高くて、フェルトらしさの残っているもの。
つまり粘土等を使えば、より細かい描写も可能だが、同時に質感や毛並みもちゃんと表現したい。

 その矛盾を解決するものが、モール
 
 近年、モールアートとして小さな動物を作るのが、流行っているらしい。教室の生徒さんの中にもフェルトとモールの
教室を掛け持ちされている方も居られた。

 しかし、モールアート自体、そのお手軽さや材料のこだわりから、リアルさやデティールの表現には限界があるのも事実。
更に市販のモールも最近は、原色以外に動物色も出てきたが、バリエーション不足は否めない。

 そこで、モールを自作することに。最初は、スピードアップの為にドリルの先にフックを付けて、回してみたが、
なかなか思うようにできない
 
 考えを変えて、手回しの道具を作って、もっと短いものを試してみると案外うまくいった。
これなら、毛足の長さ、質、色の変化も自在にできる。そして、想定外に植毛し難かった手足や尻尾などの
細い部分も短時間で綺麗にできた。

 それがこれ

bg1_2017080600174027f.jpg
 普通は、ワイヤー下地にベース、そしてちょっとづつ植毛しないとこんな感じになりにくいけど、
自作モールなら、一発で仕上がる。太さを変えたい時は、多い目の材料で太く作って、細い部分は、鋏でカットすれば、
問題なし。

 

 普通、初心者の方でも出来る課題をワークショップでするので、植毛が必要なものは、難しい。
でも手間の掛かる手足をモールで作ったボディベースを用意すれば、初めての方でも進めやすい。

 まだ、定員に余裕があると思いますので、興味のある方は、是非(^-^)/


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職業 大工職人 趣味 山歩き、木工クラフト、羊毛フェルト

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