今日はみなみ風

風の様にさりげなく生きたい。無頼派職人のこだわりの仕事と 趣味を綴ります。

2 と 3、どちらがお好み?

 羊毛フェルト製の殆どの動物造形はワイヤー芯を入れます。何も入れないより丈夫で幾許かのポーズ変更も可能。

 しかし繰り返し可動すると破断の恐れ! これはどうしようもなく、観賞用として販売せざるを得ない。

 その点、トイスケルトンは破断の心配はなく、専用の工具がないと組み立て分解が出来ないぐらい。

 欠点は、そこそこ値が張ってコストがかかること。もう一つは、鋭角に曲がらずに弧を描くようにしか曲がらないこと。
 
 従って、キリン、チーター、カンガルーなどの動物には不向き。

逆に手足が長くて、自由な動きのする動物。 猿類が向いている。私が好んで作る類人猿の大き目の作品には、必ず使う。

 トイスケルトンに向いている動物がここにも





 そう、ナマケモノ。 ナマケモノは、足より手の方が長くて、いつも木にぶら下がっている。
稀に地上を歩く時も、四足でしっかり立つ訳ではなく、トカゲの様な歩き方。
 まさにトイスケルトンの骨組みにぴったり

mnn3.jpg

 ナマケモノには、爪が2本のものと3本のものがある。 日本の動物園では2本のフタユビナマケモノをよく見かけるけど、私は、三本のミツユビナマケモノが好き。 あのヌボーとした顔つきが愛嬌があって、癒される。



mnn1.jpg

 骨組みとモヘア仕上げの兼ね合いで、全長20cmぐらいになりました。


 手足背骨が自由に動くので、鑑賞用としてだけでなく、鞄などのチャームとして使えるかも? て、大きすぎるやろ



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コメント

お久しぶりです!(^^)

このナマケモノ、すごく可愛い!
トイスケルトン、いつも試してみたいなーと思いつつ
新しい素材に手を出すのはついつい躊躇してしまいます。

このナマケモノ君自体が鞄だったら、よさそうだなーと思ってしまいました(^^)

Re: タイトルなし

おばけねこ さん、 ありがとうございます。

 私はやはりミツユビが好きなようで……


 トイスケルトンはかなり完成された素材で、頑丈さは男の力でもバラバラに出来ません。

 でも本文に書いた通り、値も張るし、鋭角に曲がらないし、なかなか難しい部材です。

 ナマケモノの鞄、面白いですね。とにかく実用性のあるものは需要があると思うので、試行錯誤する値打ちがありそうですね。




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